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ポケモンGO:おしりが購入したアイテムは返品できない

ポケモンGO

ポケモンGOとは、地元再発見機能付参加型万歩計であると高らかに宣言してから1週間、自身の不注意により悲しい出来事が起きましたので、この悲劇が他のトレーナー諸氏の身に起きることがないよう、共有いたします。

一番下に3行にまとめたものがありますので長過ぎると思った人は下へスクロールしてください。

 

先述の通り、私は万歩計のようにポケモンGOを扱っているため、ウォーキング中にアプリを起動したままズボンのポケットに携帯電話を入れておくことがあります、いえありました。

先日それで、おしりポッケに入れたまま歩いていたところ、気づかない間にポッポを捕獲しているという事態が発生しました。おやおや私のトレーナーレベルもずいぶん上がってきましたねフフフと思っていたところ、翌日同じように機嫌よくウォーキングをして帰ってくると残高1000超だったポケコインが10まで減っています。

器用にポッポをタップし、器用に上スワイプまでして捕獲していた僕のおしりは、こんどは器用に上スワイプでショップを開き、ポケコインをすべて突っ込んで(よりによって)おこうを購入していました。おこうです。しあわせたまごだったらまだ良かった。ふかそうちだったらなお良かった。

あまりに悲しかったので、ダメもとでサポートに連絡してみました。具体的におしりのせいとは書きませんでしたが、ポケットに入れたままで意図しない操作が生じ、その結果購入してしまったアイテムは返品できるか、と。ナイアンティック社からの返答は、一度正常に購入されたアイテムの返品は受け付けられないというものでした。こうして僕はおこうを20個以上保持することとなりました。皆様もお気をつけ下さい。

 

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※以後、積極的にやけおこうを炊いていこうと思います。よろしくお願いします。

 

三行まとめ:

  • ポケGO起動中の携帯をポケットに放置するとアイテム購入の危険がある
  • 誤って購入したアイテムの返品は受け付けられないのが公式返答
  • 各自何らかの自衛策を講じてください

 

 

田舎でポケモンGO遊ぶ時の個人的アプローチについて(長文)

ポケモンGO

(注:このブログは4年ぶりくらいに更新されている上、いきなりポケモンGOの話題です)

こんにちは。こないだ東京に3日間ほど行き、思いっきりポケモンGOしてきました田舎民です。都市における熱狂とその遊ばれ方を目の当たりにできたのは大変面白かったのですが、じゃあこれから自分は田舎でどうやってポケゴるのかという話になると色々と考えるところがあるなあと思い、筆を執った次第であります。

なお自分が住んでいるのは人口10万人の市なので、そんなもん田舎じゃねえよという向きもあるかもしれないけど、正直言ってポケモンGOにおける都市田舎格差の最大要因はIngress先住民がどれだけアクティブに活動していたかどうかなので、少なくとも都市じゃないという点に同意いただければ幸い。


資源不足への対処法

東京で遊んでみて分かったのは、都市部においては「ボール収集・ポケモン捕獲・たまご孵化」が同時進行で行われるという事でした。これが可能なのは、ボールの供給がポケモンの出現率を上回るからなんス。

たとえば上野恩賜公園不忍池の周囲にポケストップが連なっており、そのすべてにほぼ24時間ルアーが刺さっている。

ここを行ったり来たりするだけで各種ボールを含めアイテムはすぐ一杯になるし、同時にコイキングコダックヤドンが湧き続けるので歩くヒマがない。その上時折ミニリュウまで出現するのでとにかく忙しい。

結局、一番ポケストップが密集しているエリアを行き来しつつポケモンを捕獲し、ミニリュウが出たらそちらへ移動する、という最適化された行動を取るプレイヤーが多くなる。実際自分もやってみて、すさまじい速さで溜まっていくコイキングにカルチャーショックを受けました。

 

翻って田舎では、ポケモンをたくさん集めようとすると、ポケストップの少なさから、結局ボールが枯渇して活動が停滞してしまう。

「田舎では"おこう"がポイント」と言う人を時折見かけるけれど、普通に散歩していればポケモンはそれなりに湧くので(そして最近はレアじゃないポケモンも手強いので)すぐにモンスターボールが足りなくなってしまう。

家から最寄りのポケストップに歩く間にポケモン2匹と遭遇、ボール4個消費、ポケストップでボール2個ゲットして帰宅でジリ貧...みたいな。

田舎は都会よりもポケモンに遭遇できる数は少ない(ルアーの刺さったポケストップの数が少ないため)が、ボールの供給量はそれよりもずっと深刻に少ないのです。

 

東京にいる2日間では、不要なアイテムも全部捨てたのに650個あるアイテム枠がすぐに一杯になってしまい、最終的にモンスターボールを捨てる羽目になった。あの時は、炊き上がったご飯を即座にソイヤっと捨てているような罪悪感があった。都会の人、信じられますか?田舎ではモンスターボールを購入するんですよ。モンスターボールはポケットティッシュだ。田舎では買うもの、都会では貰っても溜まる一方。


話が逸れました。ではどうするのか。まず現状を確認しましょう。

  • 資源の供給源であるポケストップは現在新規申請できない。
           →今あるポケストップを最大限活用するしかない
  • 田舎ではポケストップが複数個集まっている場所まで車移動必須。
           →
    わざわざそこまで出かける必要がある
           →日常生活のついでに、というわけにはいかない
           →都市比較で「ポケストップ周回」の敷居(良く言えばイベント感)が高い

そうすると、ボール不足を解消するためのベストプラクティスは:

  • ポケストップの位置を確認するサイト(Ingress時代のPortal情報など)を使ってポケストップ密集地帯(おそらくは地元の名所/景勝地/公園)の当たりをつける
  • 休みの日にそのスポットをウロウロする「イベント」にしてしまい、ボールを稼ぐ
  • その際、集めてないポケモン(名指しするとドードーズバット、あるいはアーボとコンパンなど進化にアメ50個必要なポケモンたちのうち、進化させてもあまり強くならない子たち)にボールを使わない(立ち止まる時間を減らし、ボールを節約)
  • ルアーモジュールが刺さっているかどうかよりも、待ち時間なくスポットを巡り続けられる場所・ルートを優先する
  • 個人的な経験からいくと、300mの周回ルートにポケストップが7個くらいあれば永遠に回っていられる

こんな感じ。

はい、ここまで読んで「同じ所グルグル歩くとか超つまんねえじゃん」と思った方、それ僕も思います。

 

だからね、見方を変えて、そして付けてやるんですよ、都会では難しい付加価値ってやつを。この営みに。

 

モチベの設定方向を変える

付加価値に踏み込んでいくにあたって、まずはポケモンGOを遊ぶ目標について考えてみます。

ポケモンコンプを目指すことを第一目標にしない

まず僕が申し上げたいのはコレ。これを第一に目指してしまうと、ポケモンに遭遇できる確率が低い以上、ストレスしか溜まりません。第二目標くらいにしましょう。

え、じゃあポケモン集めないの?なんでトレーナーしてるの?ばかなの?と思うかもしれませんが、都会の人が我々の3倍速で同じゲームを遊んでいて、それでもなかなかコンプなどできないことを考えると、現実的にキツいですからしかたありません。僕だって全部集めたいですけどね、未だに。だから第二目標にします。

田舎でどうやってレアなやつを集めていくかについては後ほど「たまご」について語るときに紹介してみます。

コレクションよりも強さ。個体値を、眺めて楽しむ長良川

長良川は語呂がよかっただけで意味ありませんし僕ん家の近所の一級河川天竜川です。

「ゲーム内のできごと」で今僕が第一目標にしているのは、強いポケモンを見つけることです。

レアなポケモンが強いんじゃないの?いやー正直CPの多寡なんか別にどうでもいいんですよ。僕が言っているのは、自分が育てたいポケモン(できれば入手性の高い子)のなかで最強を目指す遊び方です。

IV、あるいは「個体値」という単語を聞いたことはないでしょうか?これは同じポケモンの中で、どのくらいの強さを持っているかを示す値です。こちらのサイトなどでチェックできます。

ja.pokemongopokedex.site


え、同じポケモンでもそんなに強さ違うの!?違うよ!全然違うよ!

たとえばいつも近くの河に出るコイキング。この子、アメ400個でギャラドスという強いポケモンになりますけど、進化させるコイキング個体値が高ければ、強いギャラドスになるわけです。え、私にも強いポケモンを手に入れるチャンスが!?はい!あるんです。だから僕は新しいコイキングちゃんを捕まえるたびに、この子はどんな潜在能力を秘めているんだろう...?って思いを馳せるのです。

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※たくさん集めたコイキングさんの中で一番強そうだった子を進化させてみました

お気に入りのポケモンズバットなら、最強のゴルバット目指してみるのもいいでしょう。今僕が夢を抱いているのは、「うちにいるニャース、今は弱いけど、もしかしたらいつか日本一強いペルシアンになるんじゃないか」ってことです。

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※このニャースはたまご産。今は完璧超人という名前をつけて大事に保護し、アメ集めしています。

他にも、そこまでレアでもないけど個体値の高いこんな子たちを捕まえ/たまごから入手したりして、はよ進化したいなーとワクワクしながらポケモンGOしてるわけです。この他にも、最近個体値の高いフシギダネちゃんが見つかりまして、はやく進化・強化させたい!とワクワクです。

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これならすんごいレアが出ない田舎でも、目当てのポケモンと遭遇すると嬉しいっすよね。

普通に散歩を楽しむ、地域を知る

これも都会だとなかなか難しいことです。あまりにポケモン捕獲とスポット回しが忙しいために、周囲の景色を楽しんだりする余裕がないばかりか、ヘタするとポケストップ回すのが忙しすぎて実物のオブジェを見ないこともあります。

田舎ではそんな心配はないっすよね。史跡や公園ならば、地元の歴史をついでに学んだり(例「へー、江戸時代はこのへん井戸だったんだー」、「おお、この地で○○産業が発展したのはこの銅像のおっさんが尽力したからだったのかー」、「この神社、こんなに歴史あったんだ」)、季節の草花を愛でたりというように、地元再発見散歩をしてみるのです。これは贅沢ですよ。三倍速で遊べてしまう都会では、なかなかできない贅沢です。

実際に僕は先日、同じくポケモントレーナーの弟夫婦と一緒に久々に市街地に繰り出してみました。コレが想像以上に楽しくて、翌週にはまた隣の市にも出かけて行って公園なんかを巡りました。

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※こんな何もない場所でピカチュウもでました

ポケモンGOの元になったIngressのプレイヤー(エージェント)さんはこの遊び方してる人が多い印象です。エージェントさんたちは今でも精力的にオフラインイベントを開催し、色んな地域に出かけて行って観光がてらゲームを楽しんだりしていますよね。ポケモンGOでは一気にユーザーベースが膨らんでしまったためにこの楽しまれ方がマイノリティになっていますが、自分が試してみた限りでは、十分に楽しめるアプローチです。
ポケストップを探すサービスはリンク先のものなど、複数存在します。

pokestop.link (Ingressポータル情報を流用。ゲームサーバーに負荷をかけないが、不正確な場合も)

こういったサービスを使って、週末ごとに隣の市町村のめぼしいポイントを探しては新しい地域を開拓していけば、毎回地元の同じ場所をグルグルしなくても、週末の知的なお出かけがてら、平日用のボール補充することができちゃいます。隣の市に行けば名物も変わったりするので、美味しいものを食べるのもいいです。

とにかくまずは「ポケモンGOは散歩に出かける強い動機付けツールだ」と捉えてみるのがポイントです。

強さが欲しいか...?

とはいえ、アプリ内にレアポケモンや強いポケモンが存在する以上、欲しいのは当然。Gotta Catch'em All(ポケモンゲットだぜー!)の精神は、トレーナーとしては捨てたくはない。ただ最優先事項でないだけ。

では都市に住まない我々はどうするか?できることは多くありませんが「たまごをたくさん孵す」は間違いなくその一つです。

このポケモンGOユニバースにおいて、都会であろうと田舎であろうと、たまごだけは誰に対しても平等。

レアポケモンも強いポケモンも出るばかりか、強い個体が出る確率も高いという噂もあるくらい。だから田舎でポケモンGOをガチ遊ぶぞー!って決意したらとりあえず「ふかそうち」は複数個買いましょう。

そして常時たまごを複数個あたため、たくさん散歩することへの「ごほうび」を大きくするのです。たまごから出てきたポケモンはアメもたくさん持ってきてくれるので、進化や強化の助けにもなります。

2km~10kmのたまごから出るポケモン一覧は以下のとおり。

ja.pokemongopokedex.site


僕はラッキー、ベロリンガ、カブトあたりはたまごから出ました。
たまごを常時複数個温めながら歩きまくり、たまごが減ってきたらポケストップ周回でボールと一緒に補充し、また歩く。これで結構切れ目なく遊べます。ふかそうちを何個稼働させるかは、歩ける距離とポケストップ周回に行ける頻度のバランスで決めましょう。

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なお東京に住むガチ勢の友だちは、ふかそうちを9個稼働させ続けていました。たまごはすぐ手に入るから、アイドル時間が勿体無いと。それ以来、僕もたまごで歩くモチベーションが強化されるなら別にいっかと思って、ふかそうちを買い足しました。おかげで歩いた時のごほうびが数倍豪華になりました。結構、影響力強いですコレ。3回使えば壊れるので将来的に飽きたら買い足さなければいいんだし、やる気ブースターとしては他のアイテムの数倍、効果はばつぐんです。

モチベの視点を変える:歩くことの位置づけ

たぶんココが自分にとって一番のキモなんですけど、僕はポケモンGOを「歩くための動機付けツール」といて捉えています。ゲームと呼ばずアプリと呼ぶのもそのせいです。

目的なく運動するのが苦手なので、あと2km歩くとたまごが孵化するとか400m先にポケストップがあるとか、そういう細かなごほうびが用意されていることで歩くことへの敷居が低くなり、歩き出せば行為そのものが楽しくなる。日々の生活に小さな達成感を与えてくれたりする。僕にとって、Niantic社が掲げる

このアプリは、人生をより豊かに、そして世界を良い方向に変える力があるのではないかと信じています。

www.nianticlabs.com

というステートメントはそのものズバリだった、というわけです。

ここの点、強い意志でちゃんとランニングできる人には無関係になっちゃうかもしれませんけど、ライザップがこれだけの経済的成功を収めているということは、世の中それほど鉄の意志を持った人は多くないと思うのできっと多くの人は賛同してくれるんじゃないかなと思っています。これまでごちゃごちゃと効率や代替的な遊び方を書いてきましたが、それよりも下のレイヤーにどっしりと構えてくれてるのはこの一点です。

なので、別に運動したくない、地元の再発見にも興味が無い、ポケモンだけ集めたい、という人にとっては、田舎におけるポケモンGOは完全につまんねーアプリであると評価されても、僕はそうだろうなと同意するしかないです。少なくとも、ポケモンの出現頻度以前に、ボールの供給バランス問題が解決しないことにはできることが制限されすぎますから。

おまけ:Google Map ローカルガイドで地元に貢献する

そんなこんなで、歩くこと自体を楽しむ、地元再発見を楽しむ、個体値を楽しむと、ポケモンGOが想定している「世界の変え方」についてここまで書いてきましたが、僕はもうひとつ、こっそりと小さな地域支援活動をしています。


Google Map ローカルガイド 

これは「君が今いるあたりに○○というスポットがあるみたいなんだけど、よかったら他のユーザーのために写真撮って登録してくれない?」っていうボランティア活動です。

蕎麦屋の外観とか、旅行者が見つけやすくするためにGoogle Mapを充実させる活動っすね。口コミ書かずに写真だけでもOKなので、地元を訪れる観光客のために写真を充実させるお手伝いをしています。

ポケモンGOって、ポケモン集めにしろ、たまご孵化にしろ、小さな達成感を積み重ねていくアプリじゃないですか。コレもそれなりに達成感というか貢献感があって、相性いいですよ。自分のAndroid環境だと、Google Map側で写真が欲しいスポットに近づくと通知が表示されるので、気付いた時にちょいちょい登録しています。

まとめ

これで言いたいことは全部カバーできたので、まとめます!

  • 都市在住者は我々の3倍の速度でポケモンGOを遊んでいると考える。
  • 都市の最大の利点は、ポケモン出現率とボール回収効率が釣り合っているところ。都市ではモンスターボールは余って捨てられる。田舎では購入する人がいるくらい枯渇する。これはどうしようもないので、できるだけ効率よく集められるよう自分の行動を変えるしかない。
  • 自分がポケモンGOを遊ぶモチベーションを見つめなおしてみる。図鑑コンプを第一にするのはお勧めできない。必要に応じて、モチベーションを持ち替える。個体値を、眺めて楽しむ長良川
  • スポットねえ、花咲いてねえ、ポケモン湧かねえ。だからこそ、ゆっくりペースならではの活動を積極的に、贅沢に楽しんでいく。
  • たまごは万人に対して平等。汝、たまごを孵せ。歩くモチベーションも高まる。

ポケモンGOとは、地元再発見機能付参加型万歩計

キーワードは、故郷を愛で歩く(こきょうをめであるく)

以上が僕の見解です!

 

と、ここまで「ポケモンGOとどう付き合うか」しか書いていないので、最後に個人的なプレイングのコツみたいなの書いてみます。

具体的プレイングヒント(個人の感想です)

レベルについて

  • アメ12個で進化できるポケモン捕まえまくって、10匹以上まとめて進化できるようになったらしあわせタマゴでXP倍増→進化させまくる技で、さっさとレベルを上げてしまおう。
  • 一度にボールを持てる量=潜水時の肺活量。バックパックは大きくしとこう。課金をためらわない。
  • まずはレベル20になるまで、基本的にきずぐすりとかのたぐいは全部捨てていいと思う。ジムで1時間攻防する予定がない限り。
  • とにかくレベル20は早く目指したほうがいい。出てくるポケモンの強さが変わるし、進化後ポケモンも出るようになるので歩くの少し楽しくなるし、ハイパーボールが手に入るようになる。特にハイパーボールは、ボールの無駄撃ちを大きく減らせるので田舎では特に大事。

田舎でのレア狙いについて

  • 田舎でもコイキングコダックヤドンが湧く場所ではミニリュウが湧く。ただ発生頻度が低いだけ。
  • 田舎ではレアが出ないんじゃなく、単純に都市在住者は我々の3倍の速度でポケモンGOを遊んでいるから遭遇率が高いだけだと思ったほうがいい。レアポケモンの発生率自体は変わらないと思う。
  • もしあなたの済んでる場所の近くに、ポケストップが複数個並んでて、周囲が水に囲まれてる下の写真(上野恩賜公園)みたいなエリアがあったら、ためしに2、3個のポケストップにルアーモジュールぶっ刺してみて欲しい。それで多分1時間にミニリュウ4、5匹は捕まえられると思う。それって上野恩賜公園とだいたい同じ。水系のポケモンはどこで湧くのか地形的に判別しやすいので、集めやすい。

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  • 周囲に環境的特徴の無いポケストップ単発(往々にしてマクドナルド)にルアー刺しても、ポッポとキャタピーが小湧きするくらいであんまり美味しくない。神社の森や池のそばに複数並んでるポケストップにまとめて刺したほうが、いいポケモンも出やすいしエリアが重なってるぶん出現率も大きく上がるので、ルアー使うときは一気に複数がおすすめ。
  • 交通量が多く、さらに水辺の交わってる場所は、ポケモンがよく出る気がしてる。そういう場所を何個か回るような散歩ルートが家の近くにあると、普段の散歩でちょっと変わったポケモンを集められることがあるかも。

効率的なポケモン遭遇方法

  • ボールがしっかり貯まったら、「遭遇機会をどうやってブーストするか」がポイントになる。
  • おこうを使うタイミングは、自分が運転していない車移動時。コレはアガる。ルアーの刺さっているポケストップ集落を除いたら、最高クラスの頻度でポケモンに会える。
  • ただし他の人と一緒に行動しているときは、その人との人間関係とポケモンどっちが大事か考えて。いい関係を築きつつポケモンできれば、ほら、助手席でポケモン集めるのが捗るかも(ゲス顔)
  • おこうチャリもいいけど、ながらスマホ厳禁。止まる時も周囲を確認してから横に寄せて。

都市に行くときは

  • 都会に旅行、出張することがあったら、レアポケモン以外は無視してとにかくボールでバックパック一杯にしよう。バックパック is 肺活量。ボール is 酸素。帰ってから深く長く潜れるように。ボールが確保できる目処が立ったらポケモン捕まえればいい。

金をかけるなら...?

  • まずはバックパック拡張、可能な限り。ポケモン枠は当面拡張無しでもなんとかなってしまう(悲しいけど)。
  • 次にふかそうち。バンバン買う。自分を散歩に駆り出してくれるのはふかそうち。モチベーションを金で買う。結果にコミットする。

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  • AndroidユーザーならGoogleアンケートモニターというアプリ入れておくと、時々アンケートに答えるだけでGoogleクレジットもらえるのでちょっとお得

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ジム戦の楽しみ方

  • 個体値厳選」して自分のポケモンが強くなってきたら、腕試しとしてジム戦遊んでみるのもお勧め。
  • おこう炊いている時に敵ジムを攻撃すると、結構経験値も稼げる。味方のジムの名声上げは...経験値もしょっぱいし、あれはボランティアですよね。
  • そうそう、ジム戦には田舎のほうが有利な点がある。都会みたいに落としても落としても落とし返される、ということが起きないので、多少戦略を練るヒマがあります。人が少なそうな時間にササッと落として、弱いポケモン置いて、ジムの名声を上げて他プレイヤーがポケモンをガンガン置けるようにするとかね。うちの最寄りジムはこないだレベル5になってて、しばらく赤い色のタワーがそびえ立ってた。あのジムはワシが育てた顔できるので、楽しいですよ。

以上、9000文字近くお付き合いいただきありがとうございました。それでは暑い日が続きますがお互いトレーナーライフがんばりましょう。

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Indie Game: The Movie、英語学習教材として、または翻訳フローについて

半額セールになる数時間前にフルプライスで買うという素晴らしいタイミングで入手した本作を週末で鑑賞しました。いつもながら、英語学習者向け、および映画自体の翻訳目線でお話します。

今ならえーっと…約400円でHDダウンロード可能。

http://buy.indiegamethemovie.com/

英語学習者向けにアリか?

結論から申し上げると、おおよその目安としてゲーム開発者で TOEIC 550 以上 (600以上推奨) 、英語字幕ありであれば、リスニングの素晴らしい教材になると思います。理由は以下。

  1. 内容がゲーム開発そのものなんで、コンテンツとして見通す苦労が少ない
      →そりゃそうですね
  2. 雑音が少ない
      →音楽が静けさと調和を愛する僕らのJim Gathrie (スキタイのムスメの作曲家さん)だから…じゃなくて静かなので、音声に集中しやすい
  3. 英語字幕が丁寧
      →スラング/口語すぎるところは字幕が「同じ意味の平易な言い方」にしてあるので、無駄に難易度が上がってしまうところを回避できる
多分ですが、TOEIC700くらいのリスニング力をお持ちの方なら、字幕なしが程よくチャレンジングな難易度だと思います。お勧め。

翻訳について

英語、アラビア語繁体字中国語、チェコ語、オランダ語、ドイツ語、フランス語、ヘブライ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、タイ語、トルコ語の字幕に対応。

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でも日本語ないです。

http://nydgamer.blogspot.jp/2012/07/indie-game-movie.html

さんの記事を参照するに、全言語有志によるものであるそうです。日本語も進行中だけれど、まだ収録されていない様子。実際2時間の映像翻訳を有志でやるのはそれなりのコミットメントがいるのでここが難しいのはきっとどこの言語も同じですね。 

私自身は英語字幕つけて視聴したのですが 、英語がある程度平易な言い回しに変更されていて親切だな、という印象を受けました。当然ある程度、なのでペンギンブックスみたいなレベルではありませんが。

この翻訳に関する部分を有志にまるっと投げて、それを字幕として使うというのは実にインディー魂だなと感じました。実際コンソール向けじゃないインディーゲームはけっこうこのモデルで多言語化しているところがそれなりにあり、「愛するコンテンツに対してユーザーが可能なコミットメントの種類」が実にいろいろ揃っているなと感じます。ユーザーはそれを楽しんでやるわけで、「自発的に巻き込まれにいって」いるんですよね。自分もやらないわけじゃないので、その気持ちすごく分かります。

実際、ゲームを遊び/映画を楽しんで視聴し、理解したうえで翻訳した成果物というのは「全方位的に」ではないにせよ商業翻訳者による翻訳を上回る部分が出る時もあるわけで、特にこういった「マス層に向けていない」作品では予算的兼ね合いもあり今後どんどん増えそうですね。

果たして商業翻訳者がこれから磨いていくべき刃とは、どっちを向いてどんな鋭さを持っていくのか?とか、このドロップダウンリスト見ながら考えてしまいました。今は現役ではありませんが、私も他人事ではありませんし。

 

以上、とりとめないですが報告終了です。

妄言: 最近のサンライズさんは市場を作りにいってますよね

ガンダムUC5話きたみたいですね。

私は今週Animaxで4話まで見ました...。そしてずっと見る見る詐欺してたタイガーアンドバニーも試聴し終わったばかりです。
それらを見終わっての、とあるローカライズ担当者の妄言。ソースはない。



サンライズさんの直近コンテンツ、これ明らかに (海外の親アニメ and 非日本オタク) にとってギリギリアピールする範囲を超意識しながら日本のファンに向けて作ってますよね。
ほぼ到来しているコンテンツボーダレス化に向けて自ら市場を切り開きに行こうと戦略を持って事業を進めているように見えて仕方がない。

より広いオーディエンスを獲得できるよういくつかの点に注意しながら、自らが最も得意とする日本的なストーリーや設定を提示して、従来のファンに対する120%の満足も提供しようとするというか。


もうこれ以上ドカーンと増える余地のない日本でなく海外のファンに目を向ける、となると、ありがちなのが「そこにいるマスを勧誘しにいくアプローチ」*1ですけど、そう じゃなくて、自らのビジョンに基づいて次に見て欲しい人達を逆指名するかのごとく「ビジュアルや設定だけを敬遠していたオーディエンス*2 を物語の軸を人間の共通項にすることでエデュケートしていく」ことを明確に意識されているように見える。

見えやすいところではタイバニのテーマに親子が選ばれているところ。ガンダム UC では、物語のテーマと、物語のBelievabilityの確保の仕方。でもどちらも、日本のアニメファンガンダムファンが十分以上に満足するクオリティになっている。



客に媚びるのではなく、自分たちの芯となるファンの "周囲" を巻き込むよう自覚的に舵を切る。自分たちが、次に自分たちの作品を誰に見てもらいたいかを完全に見据えている。その上で自らの強みを十全に認識し、その力をフルに発揮する。

自分たちが一番力を発揮できるフィールドに、市場を創ろうとしている。


すげえカッコイイです。すげえカッコイイです。すげえカッコイイ。超大事なことなので3回いいました。

今後は特に更にことさらサンライズさんに注目していきたいなと思います。そういえばタイバニがこんど上海でテレビ放送されるとか聞きました。よく受けいれられるとイイな。

*1:いわゆる「海外作品ワナビー」

*2:すなわち今の時点で楽しんでくれているオーディエンスの "お隣さん"

Persona 4 の「ファン dub」x「自作アニメ」動画で英語コンテンツ楽しもうよ Dude

別に最近公開されたわけではないですけど、こないだ見つけたので共有します。
英語圏のペルソナファンが原作をなぞった自作のアニメを合計30分近く作って公開しています。
絵も声も自作なんだけどこの場合著作権とかどうなるんすかね?

とりあえずアニメかゲーム遊んだ人なら相当楽しめると思います。
とりあえず「Dude!」と「I need to pee」の使い方はマスターできそう。

しかし愛がある。 Social Link Go!

Part 1

Part 2

Part 3

おまけ:Persona 3 Ryojiventure!

アニメの視聴スタイルから見る「コンテンツ消費時の視点の違い」

**注意: 独自研究・独自の考察しかありません。そういうのが苦手な方はスルー推奨です。

こないだから時折、YoutubeなどでアニメのMADとかをちょいちょい見ているんですが、そのへんの動画ってだいたいMAD元ネタの海外ファンが色々とコメントをつけているんですね。それをザーッと読んでいて、今まで自分が感じていた違和感みたいなものを説明する、「あ、こういうことか」と思える仮説が思いついたのでメモ程度に書いてみます。

マクロスFランカ・リーと親戚のおじさん目線

https://twitter.com/#!/lye_/status/190573987884052480

昨日ようつべでマクロスFのMAD 見てたら、海外の人たちが「ランカはもっと幸せになるべき she deserves better 」とか「その通りだ、あんな一時の感情でフラフラするやつにはもったいない」とかいってて、完全に親戚の叔父さんで面白かった

コレ書いた後思い至ったんですが、日本で比較的多くのアニメ好きな人(以下、「アニメ視聴者(日)」)が持っている「テレビの前で物語を見ていく」感じ、例えば「今週は○○ちゃんここで出たか」とか「今週はサービス回だったね」とか、「お約束www」みたいな反応って、海外のアニメファン(以下、「アニメ視聴者(海)」)、特に「僕の観測範囲内」には全然見られないんですよね。仕事柄海外のアニメファンの意見を千単位で読んでますが、ほとんど見たことがない。


この差は最初、アニメの社会的立ち位置 (日本のほうがまだアニメ見てても大丈夫な空気があると思う) とか視聴環境の違い(テレビじゃなくてDVDじゃなくてネット) とかのせいなのかなと思っていたんですけど、どうもこれ、「どうやって物語を見ているかが全然違くないか?」と思うのです。

コマ視点でボードを見るって?

もうここは僕のチラ裏みたいなもんなので検証もソースもへったくれももんじゃ焼きもなく、印象だけ話しますが、「彼らはどうも、物語の中に入って体験している」気がしてならないのです。乱暴に言えば、ボードゲームを遊ぶ時、アニメ視聴者(日)はコマを上から見下ろしている目線であるのに対し、アニメ視聴者(海)は「コマから見える景色」で話している気がする。だから「ランカはもっと幸せになるべき」とか、親戚のおじさんみたいな親身になって彼女を思いやるようなセリフが出てくるんじゃないかと。日本語でこれやるとちょっと現実と特別がついてなくて怖い人みたいになっちゃうと思うんですが(親が泣くと思う)、彼らは実にナチュラルにそれをしている気がする。当然本当に彼らが怖い人である可能性も捨て切れないわけですが、とにかくまあ、それは置いておいて。

そんでこれ以降では、さらに適当な事を書きなぐるために上のオレオレ仮説をゲームの遊ばれ方にまで適用しちまいます。

「ゲーム体験」の概念がうまく浸透しないのって?

仕事柄、会議のなんちゃって通訳していて困る表現に「Game Experience (ゲーム体験)」とか「Exloration Feel (探索・冒険感)」みたいな体験、感覚の単語があります。特にゲーム体験についてはそれなりに理解している方が多いと思うのですが、具体的な話をしていく上で「十全に」理解できていないケースがとても多い (だからうまく通訳できず凹みます)。

思うにそれって、知らず知らず「ボードを見下ろす」視点で「コマの視点で体験する」ゲームエクスペリエンスを理解しようとしているからではないだろうか? と考えるわけです。

ビジョンの浸透を根っこで邪魔してない?

彼らの Expectations (期待するもの、当然予期するもの) が一貫してブレることなく「コンテンツを消費するときは常にコマの視点でボードを見ている」ことを基礎土台にしているとしたら、開発チームの全員がそいつの首根っこをしっかりつかむことこそが正しいビジョンを共有する上で必要不可欠なことなんじゃないかなと。

特に日本でだけ売るゲームを作り続けてはいられないコンソールタイトルの開発においては、西洋のゲームからある程度の要素を学び取りながら物を作る必要に迫られ(主要なものだとプレイバリュー、ゲームエクスペリエンス、ビジョンホルダーなどの概念)、だからこそビジョンの浸透を土台部分でブレさせてしまう要素なんて早急にぶっ潰しておかねえとヤバイよと思うわけでございます。

とりあえず自分自身の教訓としては「お前ちゃんとコマ視点でボード見て話ししてるか?」を定期的に自問していこうということで、チラ裏の〆とさせていただきます。

「今始めるのがアーリーアドプターの最後尾」(GD Localization Summit まとめ2)

書き漏らしていた事を忘れる前に補足しておきます。

Simshipとローカライズ

2009年以来続いているトレンドですがSimShipを目指すパッケージタイトルにおいては手動でのローカライズはもう無理なので、これを機にボイスやレコーディング、プログラムを巻き込んでの効率的・一元管理システムを構築する企業が増加してきています。特に今年は4社 (Square Enix、Crytek、Blizzard、Ubisoft) がそれぞれの体制を紹介する年となりましたが、いずれの企業においても本ステップは「ベース作り」であり、完成形ではありません。ここで重要なのは他の職種を巻き込んでの「変革」がシステム構築の終了とともに完了していることで、今後は他職種に影響を及ぼさない範囲で改良を続けていけます。パイプラインとシステム移行が最も困難な部分であるので、移行が済んでいない企業は早急にキャッチアップを目指さないと世界戦略を構築する上で大きなハンディキャップを負うことになります。

SimShip に対応するためのシステムやツールがGDCで取り扱われるようになったのは4年前、マイクロソフトによる Fable II の事例紹介でした。今年は Blizzard、UBISOFT、Crytek、Square Enix 各社が発表しました。
巨大化を続けるパッケージソフトの予算。費用回収におけるローカリゼーションの重要性は高まり続け、可能な限り多くの市場にリーチするための効率的な「しくみ」作りはもう誰も避けて通れません。しかし先述の企業を見ても分かるように対応を始めているのは大手企業ばかり。個人的に、ここ数年のローカライズの流れとコンソール市場の状況を見るに「今始めるのがアーリーアドプターの最後尾」と言って差し支えないと考えています。

これは何も「そのほうが今よりも効率的に作業できるから」移行しているわけではありません。先ほど述べたとおり、「可能な限り多くの史上にリーチする」傾向は今後も続いていくわけで、現状の EFIGS だけでなくロシア語、ブラジルポルトガル語スカンジナビア半島の各言語、オランダ語、ポルトガル語、簡体中国語、繁体中国語、韓国語、アラビア語などが今後数年で「デフォルトローカライズ言語」になっていくことは想像に難くありません。字幕とテキストだけでないフルローカライズ対応言語も増えていくでしょう。それも、SimShip を前提に。これは当然なんとなく増えているわけでなく、そうしないとこの先生きのこれないからです。ソーシャルだって、投資した金額に対するリターンを最大化したいと考えるのは当然なわけで、その時、「システムと確立されたパイプライン」なしで対応していては必ず品質とスケジュールが犠牲になります。


繰り返しますが、「今始めるのがアーリーアドプターの最後尾」です。
「今始めるのがアーリーアドプターの最後尾」ですよ。
「今始めるのがアーリーアドプターの最後尾」なんです。

おまけ:SimShipの課題

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