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天罰

自分のTwitterログより -



久しぶりに Facebook 見たら、カナダ人のツレが「友達のオンナノコが漢字タトゥー入れたがってるんだけど、カルマって漢字で何?」と聞いてきた。業(ごう)だよと応えたら、その後、「彼女から"じゃあ 業報 って入れようと思う"と言われたので確認してくれ」と言われた。業の報いみたいな意味が希望らしい。
業報だと業務日報の略語みたいだよと応えたら LOLLL ってなっててこっちもワロタw
最終的に意味だけ汲んで天罰と入れることになったようだ。
意味を説明したらまさにそれが欲しかったといわれたそうな。
僕の中ではその子はアブリルラビーン的なルックスで想像していたので天罰に萌えた。


しばらく時間を置いてから、なるほど、こうして変な漢字タトゥーが生まれていくのか、と思った。


大人になると

  • 自分はそれなりに合理的な考え方ができるはず
  • 何度も相手にものを頼むのは悪いから、できるだけ自分でやれることやろう
  • 言語なのだからルールがあるはずで、それさえ守れば変なことにはならないはず

みたいに考える。そしてそれはスジが通っているように聞こえる。

実際に彼女は「retribution=報 (い)」という正しい漢字を見つけてきたし、もしそれが正しい送り仮名付きで「業の報い」だったら
それはそれで雰囲気のあるものになっていただろう。

でも知らない言語で「自分の常識を働かせて機転を利かせる」と、大抵ろくな結果にならないことを僕は仕事で何度も体験した(僕は機転を利か"された"ほう)。だから、アホみたいでも知らない言語のことはいちいち質問することにしている。

こんなことでも「自分は基本的に無知である」という意識を持ち続けていないと体に変なタトゥーが残ることになる(例えです。他山の石的な意味です)。
昨晩ボーっとしているときにそんなことを考えたりした。