2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

用語の意味: 翻訳、ローカリ、インターナショナリ、グローバリ

Andreas Szurawitzki 氏 (ヘルシンキ大学の大学生) が書いたゲームのローカリゼーションに関する修士論文を今日から読みはじめました。 Japanese Video Game Localization A Case Study of Sony’s Sairen Series (PDF) まだ前提部分読んでるところなんですけ…

L10N, 言語の違いと, それ以外の違い

流れが違う、ノリが違う、常識が違う 翻訳者が経験を積んでいくと意識するもののひとつに、「横文字を縦文字に直すだけではない要素」がある。それは「文化/言語に固有の論理」というか、「文脈が示す次の展開」、あるいは、「"これまで言ってきたことを踏ま…

6/30 PM 7:00よりゲームローカリに関する Ust トーク配信予定

6/30 日の 19:00 より一時間ほど、ゲームライターの小野憲史さんと(都合がつけばその他飛び入りゲストと共に)ゲームのローカリゼーションについて ustream トーク配信することになりました! ゲームのローカリについて語るならば僕よりも適任の先輩方が沢山…

ARG の研究会を見に行って ARG L10N を妄想してきました

IGDA 日本 SIG-ARG (Alternative Reality Game; 代替現実ゲーム) 主催の研究会に出席してきました。デジタルゲームではないですが、興味があったので。大体の流れや資料については各所に掲載されていると思いますので、当然ながらここでは LYE の感想を中心…

ゲームの多言語展開に関する無料 Web セミナー紹介

英語ですが、ゲームの多言語展開に関する無料 Web セミナー (以下 Webinar) がランゲージサービスプロバイダーである ENLASO 社のサイトにて公開されています。多数の Webinar (一部有料) が用意されていますが、ここではゲームの多言語展開に特化したものを…