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私事:退職しました/目標:愛のある馬鹿として再生する

これまでアルバイト機関を含めると8年近くお世話になった会社を 1/31 日付けで退職しました。
心療内科にお世話になりながら 3 ヶ月休職しましたが体調があまり良くならず。話し合いの結果というかまあ色々ありまして退職となりました。
入ったばかりの頃はろくにググることすらできず Excel の操作すらおぼつかなかった僕が、それなりに胸を張って翻訳者ですと言えるようになったのはすべてあの会社で教わり、学んだことがあったからです。感謝。
ここで実名は出せませんが、この 8 年間でお世話になった上司、同僚、フリーランス翻訳者の皆様、本当にありがとうございました。
LYE は皆様に教えていただいたことを全部まるっと活かしてこれからも愛を忘れない翻訳者として生きていきます。



今はまだ「何故あの会社で精神を病むことになったのか」をカウンセラーの助けを借りながら見つめ直している段階ですから何もはっきりとしたことは分かりませんが、自分がどうしても納得できなかったのはおそらくあの会社の実務環境における「仕事」の定義と、そのサブカテゴリとしての「会社における業務フローのありかた」が大きな要因だったように思います。

これを、または、見つめ直した先にある「主要因」をハッキリさせるまでは、新しい場所に行っても同じことを繰り返す可能性があります。だから療養中のこの時間を使って、体調を回復させながら自分に何が起きていたのかを見つめ続け、その上で治っていきたい。


翻訳業がビジネスである以上、社員が「利益を出すために何かを割り切ること」は当たり前で、僕はそこで躓いたのではない。
きっと僕の中には「うまく割り切るための仕組み」が必要だった。
どうしようもない仕事が飛び込んできたとき、それでも前向きに取り組むために必要な何かが。
その仕組みを阻害していたのはなんだったんだろう。コミュニケーションの不足? やる気不足? 会社へのロイヤリティの喪失? まだわからない。


もしかしたらコーディネーション業務や打ち合わせが多くて「翻訳という行為に対する愛が不完全燃焼を起こしていた」のかもしれないし、
「本当に好きなもの (ビデオゲームの翻訳) に一度触れてしまったから、もう昔には戻れない」(すこし前にビデオゲーム翻訳の仕事がメインで IT の仕事がほぼゼロだった時期があった) のかもしれない。


ただ、「プロとしてゲームの翻訳に携わりたい、できれば自分の考えうる最上の環境で」という気持ちだけはハッキリと認識できている。
そしてできることならば、「日本のゲーム業界と北米のゲーム業界との間にある溝を浅くする手伝い」 (溝についての分析、橋の建設、"溝は浅くする必要があるのか"という問いに対する回答) がしたい。

もちろん、これまでの自分を充分に見つめ直せたと判断してから始めたいとは思っているけれど。
今の自分にできることがあるなら、何でもやっていこう。
家族を大事にして、人生を楽しみながら、とにかく足掻こう。


こんな景気だし、自分の履歴書にも大して誇れるところはないけれど、ゲーム翻訳専門の会社やパブリッシャーの国際事業部など、トライするだけしてみたい場所はいくつもある。
Nike 社のコピーだったアレだ、Just Do It. だ。足掻くのは基本的にタダだ。やるだけやろう。



というわけでこんなゲーム&翻訳馬鹿が今日、フリーになりました。よかったら誰か遊んでください。出会いは栄養なので。


こんなチラシの裏を最後まで読んでくれてありがとうございます。あなたの心身が健康であり続けんことを。