来年の抱負



"Luck is a matter of preparation meeting opportunity." -
-- Oprah Winfrey

「準備した状態でチャンスとめぐりあえること、それが運ということだよ」


これを体感すること。


これを言ったのはアメリカの TV 司会者オプラ・ウィンフリー
["http://ja.wikipedia.org/wiki/オプラ・ウィンフリー":title=Wikipedia]より

生い立ち

ミシシッピ州で、結婚していないティンエイジャーのカップルの元に生まれたオプラは、子供時代を祖母・父親・母親の元を転々として育つ。9歳の時に親戚に強姦されるなどの性的虐待を経験している。このことから、自身の番組で子供への性的虐待をテーマにあげることも多い[5]。
子供の頃から頭がよく、奨学金を得てテネシー州立大学(Tennessee State University)で学ぶようになる。
高校生の時からラジオに出演していたオプラは、ボルチモアやナッシュヴィルのテレビ局でアンカーマンとして働くようになる。フィル・ドラヒューは、彼女の人気の前に凋落した。

僕の仕事はローカライズで、基本何でも屋なので、専門分野でない仕事もがんがん来る。
そんなとき、「準備ができてる」ことってとても少ない。来年は神経研ぎ澄まして、準備できてるケースを増やしていきたいな。
それも、下のような感じで。

nantka さんの Twitter より

毎日かなりの量の情報を処理するが、個々の情報をほとんど記憶しない。だからたまに「こんなことも知らないの?」的にバカにされる。暗記するために情報を処理しないから。暗記は機械に任せておけばいい。暗記をしないのは、情報自体よりもそのインプリケーションをみているから
例えばアフリカのGDPを記憶するのではなく、その情報の抽象的意義をみるということ。それによって、自分の問題意識やアプローチを微調整してゆく。それが情報の意義。終わったら情報は脳のキャビネットに無造作に入れておく。そうすれば、必要なときにひょっこりでてくる。詳細は再検索すればいい
何でも暗記してるテレビのクイズ王になってもしょうがない。ロボットにはかなわない。むしろ「知識は沢山あるけど全然思い出せない」でいい。個別情報を暗記するよりも、むしろ情報の意義・関係性・共通点・差違を見抜く力を磨く。個別情報の暗記をほどほどにしておくと、脳の創造性も豊かになる